仲間たちの反応,  君への想いを,  第17章

第17章 仲間たちの反応①

第17章

仲間たちの反応①

 

 

 

智 『これからは2週間おきにするか・・・』

和 『また馬鹿なこと考えてる。』

智 『だって久々って、めっちゃ良くなかった?』

和 『そりゃ、当たり前だと思うけど(笑)
あなたって本当に単純過ぎて笑えるわ。』

智 『だけど2週間って相当長いな・・・やっぱ無理。』

ソファーで素っ裸で急に俺は何てこと言ってんだ?
だけど久し振りのニノは初めてした時みたいに
可愛かった。

ヤバイ・・・
そんな事考えたら
また欲しくなった。

智 『今のはウォーミングアップだよな?』

和 『はぁ?』

智 『早くっ・・・いこっ!』

俺はソファーで脱がした服を
また身に着けようとしてるニノの腕を掴んで
寝室へ上がろうと誘ったら

和 『ちょっと、調子に乗るんじゃないよ!』

と腕を振り払われた。

智 『ええ?だってもう仲直りしたじゃん。』

和 『俺はまだ許してませんよ。』

智 『何言ってんだよ。お前だって感じてたじゃんよ。』

和 『それとこれとは別です。』

智 『もう、いい加減強がるなよ。』

ニノは左手で口元隠すようにしながら
笑いたいのを堪えてる。
もう今の俺にツンデレなんて通用しないよ。
俺はニノの身体をひょいっと抱き上げて
階段を登った・・・。

和 『もぉーっ、なんだよぉ(笑)』

智 『おみいっ・・・腰やられるわっ。』

和 『お前が勝手に抱えたんだろ!そんなこと知るかよ。』

寝室の電気は点けずに
そのままニノをベッドに降ろすと
着なおしてたシャツとパンツを自分から
脱いで布団の中に潜った。
やっぱ、ニノも我慢出来ねえんじゃん。
くそっ・・・可愛いな。
どんな意地悪口を叩いたって
ホントに好きだから憎めないんだよな。
マジで惚れた弱みってこの事だよ。

だけど、たまには俺も意地悪したくなる。
後から布団に潜り込んだら
ニノに背中を向けて試合終了とばかり
寝た振りしてみせたら

和 『しないのかよっ!』

って、後頭部を思いっきり叩かれた。

智 『いてーなぁ(笑)しないわけねぇだろ。
俺から誘ったんだから。』

その夜、ニノが俺に疲れたって言うまで
俺達は何度も愛し合った。

これでようやくニノの2週間の家出騒動は終結した。

それから数日後・・・
俺達は同じ車でマネージャーに
現場に迎えに来て貰ってた。

マ 『大野さん、ニ宮さん・・・社長がそろそろ
食事会をして下さるみたいですよ。』

智 『えっ・・・マジか。』

和 『どうせ、また焼肉なんだって・・・』

マ 『いえいえ、都内の社長御用達の料亭だそうですよ。』

智 『へえ・・・なんかすげーなぁ。』

マ 『社長と次期社長と大野さん、ニ宮さんの4人でだそうです。』

智 『そうか・・・それで何時?』

マ 『次の金曜日だそうです』

和 『もう直ぐじゃん。なんか面倒くさいなァ』

智 『そういう事言うんじゃないよ。
俺達あんな立派な家をただで貰ったんだぞ。』

和 『あ・・・(笑)そうだったね。忘れてた。』

智 『分かった。当日は送って貰えるんだよね?』

マ 『ええ。送迎はご心配なく。』

智 『よーし、社長の奢りなら腹一杯食うぞ。』

和 『あなたはいつでもお気楽でいいですよね(笑)』

智 『何だよ。その言い方・・・』

和 『だってさ、様子とか伺われそうで嫌だな。』

智 『あー、それは有るかもな。』

マ 『喧嘩して家出された事は黙っておかれた方がいいですよ。』

和 『分かってるよ。そんな事言ったら、社長も呆れるよね。』

智 『んふふ・・・確かに。』

和 『なんか改まってる感じが嫌だよね。
わざわざ会食ってなんか怖いよ・・・』

智 『大丈夫だって。お前は深く考えすぎなんだよ。
俺も付いてるから、安心しろっ。』

和 『随分カッコイイ事言っちゃってるけど、
私はあなたが一番心配なんだからね?』

智 『何でだよ?』

和 『だって余計な事言いそうなんだもん(笑)』

智 『言わねえし!』

俺達の会話を聞いてて
マネージャーが大笑いしてた。

だけど、この会食に
ある計画が企てられてるなんて
俺達はこの時知る由もなかったんだ。

つづく

妄想小説が好きで自身でも書いています。 アイドルグループ嵐の大宮コンビが特に好きで、二人をモチーフにした 二次小説が中心のお話を書いています。 ブログを始めて7年目。お話を書き始めて約4年。 妄想小説を書くことが日常になってしまったアラフィフライターです。

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