君への想いを,  旅行プラン,  第18章

旅行プラン③

第18章

旅行プラン③

 

 

 

それから次のレギュラー収録の日
早速ニノは楽屋で翔ちゃんに
旅行の相談を持ち掛けてた。

和 『それでね、ヨーロッパに行きたいって思ってるんだけど
5日間じゃ無理だよね?』

翔 『そうだなあ・・・俺みたいな分刻みのプランを組めば
行けないこともないんだけどな・・・』

和 『いやっ・・・それはさすがにいいかなっ(笑)』

翔 『しかし、二人で5日間もよく休みくれたよね。』

和 『そうなの・・・。俺達もビックリしてるのよ。』

翔 『幾つか候補教えてくれたら、それでプラン考えてあげるよ。』

和 『本当に?助かるよぉ。』

翔 『恋人と旅行なんて行ったこと無いからさぁ・・・。
あんま自信は無いけどね(笑)』

和 『俺達、ほら海外とか仕事でしか行ったことないから
本当に何も分かんないんだよね。』

翔 『よし、任せて。俺の知り合いの旅行会社のヤツにもちょっと
聞いといてあげるよ。』

智 『翔ちゃん、悪りいな・・・。』

翔 『いやいや、頼りにしてもらえて、むしろ嬉しいよ。』

雅 『ね、何の話?』

智 『うん、旅行の計画してるの。おいらとニノの・・・』

雅 『へえ・・・新婚旅行かぁ・・・』

潤 『そりゃ、大野さん、ハネムーンベイビーを作らないとな(笑)』

智 『ハネムーンベイビー?』

和 『もう・・・やめてよ。この人本気にするから。』

雅 『いいじゃん、夢があるよなっ、リーダー。うっひひひ・・・』

潤 『それよりさ、何時新居にご招待してくれるの?』

智 『あ、俺達は何時でもいいけど。でも休みが合わないよな。』

潤 『収録終わってからとかでも良ければ行くけど。』

智 『それじゃ、来週辺り皆で来る?』

雅 『いいのぉ?』

翔 『迷惑じゃないの?』

和 『収録早く終わらせちゃって、うちで飲もうよ。』

雅 『ちょっとだけならイイよね。』

智 『うん、次の日も仕事有るだろうから、
まあ早々に切り上げればいいんじゃない?』

潤 『それじゃ、決まりね。来週のレギュラー収録の後ってことで。』

翔 『俺もそれくらいまでには旅行プラン考えてくるよ』

和 『うん、お願いね。』

5人で集まって飲むって
あんまりプライベートで無かったから
久々に一緒に飲めるってことで
皆、なんか嬉しくてテンションが上がってた。

心配してたほど
俺達が同棲してたことに
動揺したりもしなかったし
何時もと変りなく俺達に接してくれる。

本当にそれが何より有り難いよな。
まあ、俺達も特別何にも変っちゃいないからかな。
強いて言うなら
スキンシップが過剰になってる事くらいだけど。

例えば

和 『ちょっ・・・リーダー、目に何か入ってない?』

智 『どらっ、見せてみろっ・・・あ、動くな、じっとして。』

ニノの顔を両手で支えて
ティッシュで異物を取ってやる。
・・・で可愛いからそのままチューする。

和 『・・・///』

潤 『そーゆーのは帰ってからやりなさいっ』

って笑われる・・・。
引かないってところが大事・・・。

・・・で、俺はニノからおもいっきり叩かれる。

和 『馬鹿じゃないの?』

雅 『もう~喧嘩は帰ってからやりなよ(笑)』

他の知らないヤツから見たら
それは多分とんでもなく
気持ちの悪い光景だろうな・・・。
でも俺達にはこれが最近普通になってきてた。

翔 『ところで、二人は何か欲しいモノとかある?』

和 『えっ?どうして?』

翔 『俺達から何かお祝いしようと思って。』

智 『おいら、子供が欲しい・・・』

翔 『ああ~そりゃ無理だわ、大野さん(笑)』

和 『ホント馬鹿じゃないの?』

智 『無理かなあ・・・。絶対無理なこと無いと思うんだけど。』

翔 『うん・・・まあそれはあなたがとにかく頑張りなさいよ(笑)』

智 『うん、がんばる!』

するとまたニノからグーパンチ浴びる。

和 『何も要らないよ。ていうか、翔ちゃんも余計な事を
この人に言わないでね。』

翔 『あははっ、ゴメン、ゴメン。でも大野さん見てたら
なんかマジで言ってるからさ(笑)』

和 『怖いでしょ?俺なんか1万回以上聞かされてるんだよ。』

翔 『大変だね(笑)』

智 『大変なことなんてねえよっ。』

俺は口を尖らせて反論した・・・。

つづく

妄想小説が好きで自身でも書いています。 アイドルグループ嵐の大宮コンビが特に好きで、二人をモチーフにした 二次小説が中心のお話を書いています。 ブログを始めて7年目。お話を書き始めて約4年。 妄想小説を書くことが日常になってしまったアラフィフライターです。

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