仕事と家庭の両立,  君への想いを,  第9章

仕事と家庭の両立③

第9章

仕事と家庭の両立③

 

今日はレギュラー番組の収録で俺達は
俺のマネージャーの送迎でテレビ局に向かった。

昨日帰り間際にちょっと喧嘩っぽくなってたから
マネージャーはまだ俺達が引越しの件で揉めてると
勘違いしてるみたい。

マ 『おはようございます。あの、大野さん?』

智 『え?何?』

マ 『お引越しの件なんですが、ハッキリ日取りが決まったら
上に連絡するようにと言われてまして・・・』

智 『あっ、それ今度の休みで大丈夫だから。』

マ 『ニ宮さんも・・・それで大丈夫なんですか?』

和 『えっ・・・勿論いいけど?』

マ 『さすがに仲直り早いですね(笑)』

和 『あっ・・・そういうことね///』

ニノが昨日の事思い出して思わず噴出して
両手で口元を覆って笑い出した。

だってあれから、俺達は
相当長い時間愛し合ってたもんな。
そりゃ、ニノも思い出しても恥ずかしいはずだ。

なんか俺もまだ夕べの余韻が残ってて
また色っぽいニノを思い出しちゃってヤバイ。

下向いて思わずニヤニヤしてたら
ニノに気付かれて背中を思いっきり平手打ちされた。

バシッ

智 『いったいよ』

和 『おじさんがニヤニヤ気持ち悪いからだよ。』

智 『んふふふ・・・だって思い出したもん。』

和 『もう、ばっかじゃないの?仕事中もそんなんだったら
平手打ちじゃ済まないからなっ。』

智 『照れんなよぉ』

和 『うるさいよっ』

俺達の会話を聞いて、おおよその内容が把握できたのか
マネージャーが運転しながら真っ赤になって笑った。

楽屋に着くとまだメンバーは集まってなくて
最近はレギュラーの収録の時は
いつも一番に到着するようにマネージャーが気遣って
早めに送迎してくれるんだ。

俺が楽屋に準備されてる衣装に着替えて
メイクを始めると、ニノも同じように着替えて
俺の隣に座る。

智 『何それ。また、そんな短いズボン履かされてるし・・・』

和 『仕方ないよ。衣装さんが俺に着せようと毎回必死なんだからさ。』

智 『他のヤツに観られんの、嫌だ・・・』

和 『何を言ってんだか。』

智 『だってニノは俺だけのもんだから。』

和 『あっ・・じっとしててよ。』

智 『えっ?何?』

和 『白髪みっけ!』

智 『あ・・・抜くなよ。増えるだろ。』

和 『本当にあなた、もうおじさんだなぁ。』

鏡に映った俺の顔観ながら可愛く笑った。

智 『うん、確かにおじさんだけどさ、おいらまだまだ
お前の事満足さしてあげられるだろ?』

白髪を触ろうと俺の真横に立ったニノの腰を抱き寄せて
短いズボンから覗かせてる柔らかくてスベスベの
彼の太腿をゆっくりと撫でた。

和 『アッ、ダメだよ。もう皆が来る頃だから・・・』

智 『まだ来やしないよ。』

唇を尖らせてキスを迫ったけど
それは敢え無く拒絶されてしまった。

ズボン丈がとにかく短いから
裾から手を忍び込ませたら
直ぐにもう一人のニノに到達した。

和 『あっ・・・ダメってば。』

直ぐに腰を引いたけど
ニノのそれはとっくに容を変えちゃってた。

智 『んふふっ・・・。どうする?』

和 『どうするって・・・お前のせいだろっ』

智 『こんなところで欲しがっても流石に出来ねえぞ(笑)』

ニノは口を尖らせて後ろのソファーに腰掛けた。
俺も鏡台の前から立ち上がり
ニノの隣に腰掛けてその肩を抱いた。

智 『ごめん、怒んないでよ。冗談じゃん。早くチューして、ニノ・・・』

和 『やだっ。ふざけてる!』

智 『真面目に言ってるのっ。ほら、早くっ』

ニノがしないから、俺の方からぶちゅっ。

そしたら楽屋のドアが開く音がした。
ガチャッ・・・

潤 『おはよう~・・・って何やってんだ?』

智 『あ、松潤おはよう。何ってちゅーだけど』

潤 『あ、そう・・・って普通しねえしっ!』

智 『俺ら、普通にするし(笑)』

潤 『ふうん・・・普通にねえ(笑)』

その直ぐ後から相葉ちゃん、翔ちゃんもやってきた。

雅 『おはよう』

翔 『おはよう~、あれ?なんかこの頃あなた達早くね?』

和 『そうかな?たまたまだよ・・・』

潤 『ふう~ん(笑)』

ニノが俺の耳元に手を当てて

和 『馬鹿っ!あんたのせいで皆にバレちゃうところだったじゃん。』

そう言って、めっちゃ怖い顔で睨まれた。

つづく

妄想小説が好きで自身でも書いています。 アイドルグループ嵐の大宮コンビが特に好きで、二人をモチーフにした 二次小説が中心のお話を書いています。 ブログを始めて7年目。お話を書き始めて約4年。 妄想小説を書くことが日常になってしまったアラフィフライターです。

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