Destiny
あとがき
何時も拙い私の小説を読んで頂きありがとうございます。
Destiny もう一つの未来 無事に完結致しました。
いかがだったでしょうか?
このお話は、嵐が活動休止を発表した直後に完全に思考がフリーズして新作が描けなくなってしまい
メンタルが安定しない時に考えたお話だったので、始める前にこちらで一応皆様に「苦手な方は読まないで下さい」と注意喚起して始めたのですが、
回数を重ねるごとに、ストーリーとして安定してきた為か?訪問者数がどんどん増えて、私自身大変戸惑いながらの執筆となりました。
病気という題材も本当は書いていいものか悩みました。
勿論フィクションですので、こういう治療法があったらどうだろう?という妄想でしかないのですが
大宮の前に沢山の試練が次々に降りかかるという設定は、2年前に智くんがメンバーを集めて話を持ち掛けたというエピソードと少しリンクしていると思いながら
それをあえて意識して書いてみたかったのかも知れません。だって、恐らく我々には分からない苦悩と出来事を繰り返しながら着地点を見付けたのだと思いますので
「もう一つの未来」と題して、別世界の大宮でそこに程近い感じのものを書きたかったのです。
お話がとにかく重い内容だったので、途中何度もくじけそうになったのですが、途中何人かの読者様に励まされて
なんとか完走することが出来ました。本当にありがとうございました。
そして、今回お気付きかと思いますが、なんとピンクモードがZEROでした(笑)
「やってる」表現は、このお話にはちょっとそぐわないと判断した次第でございます。
べつにピンクの書き方分からなくなったわけじゃないです^^;
そんな重くて真面目な?妄想小説に最後までお付き合い下さって本当にありがとうございました。
最後にどういう終わり方にしたらいいのか、とても悩みましたが、
大宮らしく・・・を崩さずに、カッコつけない、ハッピーエンドで締めました。
何よりも復活有りきがキーポイントです♪←これ必ず書きたかった。
智くんは最後まで記憶を取り戻す事は有りませんでした(´;ω;`)ウゥゥゴメンなさい。
だけど、二人はまた一緒に暮らして一から思い出を作ってくのだな、と想像して頂けると有難いです。
思っていたよりも長編になっちゃいましたが、なんとか結末まで迎える事が出来てホッとしています。
そして今回、久し振りに挿絵代わりに本人の画像を入れちゃいました(^^ゞ
本当はいけないのかもですが、イメージは本当に助けられます。
さて、次はもう少し笑えるヤツ描きたいです。
少し休憩を頂き、また新作でお会い出来ればと思います。
ありがとうございました<(_ _)>
蒼ミモザ
お話お疲れ様でした。
今回のお話、智くんが、記憶がなくなっていくという病気になってしまい、どうなることかとおもいました。今までの記憶を失うかわりに、病気がなおるという手術を受けたあとの 二人の葛藤がよかったです。智くんのためにがんばるカズ。思い出せない智くんが、一番つらかったんだろうなぁと思いました。
最後はハッピーエンドになると思いながらも、ヒヤヒヤしてました。
復帰したあとの続編があったらいいなぁ!なんて思ったりして。
ありがとうございました。
3240様こんばんは。
このような重い切ないお話に最後まで付き合って頂き、有難うございました。
最後の最後までどうなるか分からない展開を作りながらの執筆でしたが、期待を裏切らずに読んで頂けたでしょうか?
今回の話は私の気持ちの拠り所とでも言いますか・・・活動休止発表を受けてから、何とかメンタルを立て直さなきゃという思いから
いっそのこと、ここまでのような裏が実はあったりしたらドラマチックで気持ちの整理も出来るかなぁと
まあ、ある種願望みたいな感じですね(^^ゞ
お話は何時もまだまだ続けようと思えば書けるんですが、私もモチベーションを維持する上でここがきりが良いかなと、
少し中途半端な終わり方で申し訳ないですけど、お腹いっぱいになる様に1話1話をしっかり描いてみたつもりです。
何時も嬉しいご感想をありがとうございます。
これからも、また覗いてやって下さい☆